仮想通貨の今後の価格予想(6月14日) 後半の動き
お疲れ様です。
反骨精神の塊satoです。
本日午前中にアップした市場予想。見事に外しました。
利上げによる下げが底をついただろうという安心感からか、買いが強い展開になりました。下はBTCJPY(Bitflyer)の15分足チャート。
青矢印のポイントに注目。
赤色の移動平均線を割って下げトレンドに移行するかと思いきや直後に移動平均線に戻す買いが発生(青矢印のポイント)。
さらに、移動平均線(赤色)の上でローソクを作ったことで、上げトレンドを形成する流れに。利上げによる下落が終わったという市場の見方がチャートに現れています。
この後、(A)、(B)、(C)の調整波を形成し、73万円台に乗せれるかチャレンジといった流れでしょう。
ただ、この上げ相場もFOMCによる利上げを懸念しての売りに対する反発であると予想されることから、一時的なものとなると見ています。ある程度のラインまで上げた後、再度ジリ下げ相場とるでしょう。
仮想通貨の価格上昇のポイントとして、
1.仮想通貨市場に流れ込んだFiatは、税金という形でFiatに戻された。つまり、税金で持って行かれた以上にFiatが仮想通貨市場に流れ込まないと価値は上がらない。新規参加者(資金)が増えなければ価値が上がらない。
2.ICOブームにより、流入したFiatが分散化されている。つまり、ICO案件が増えれば増えるほど分散化が止まらずに価値を下げていく。現時点で実需が増えている通貨があるが、これが市場に反映されるまでには時間がかかる。実需を生み出す通貨だけが残るので、クソなICOは投資するだけ無駄。
ですね。
長期保有を考えるのであれば、まだ買いではないです。まだジリジリBTCは下げていきます。
転換点はいつ?
考える必要もありません。毎日チャートを見ればOKです。
転換点になれば、ものすごくわかりやすくチャートに反映されます。かなりの買いが入りますよ!
実需が市場に反映され、BTCに依存しない市場が出来上がれば、ETH、XRP、BCHなど爆上げ間違いなしです。
ただ、それは今ではないという話です。
長くなりましたが、最後のまとめです。
●まとめ
・(A)、(B)、(C)調整波を形成し、73万円台チャレンジ。(C)点で買いエントリー(中リスク)。
・長期保有するならまだ買うな。
・実需が市場に反映されるのには時間がかかる。しかし、反映されればクソICOが消え、主要通貨爆上げ間違いなし。
以上、現場からお伝えしました。